放送スタンバイ 2022年入社 「当たり前」を届ける責任 放送の安全を裏側から支える誇り
放送スタンバイ 2022年入社 「当たり前」を届ける責任 放送の安全を裏側から支える誇り

※所属部署・内容は取材当時のものです

番組制作者から搬入されたOA素材をサーバーに収録後、プレビューしながら映像や 音声などに不備がないか確認し、キューシートを作成、チェックを行う仕事です。
また、2018年から開始したBSテレビ東京4K放送に伴い、現在は4K番組も取り扱っています。
※4Kとは従来のハイビジョンから、約4倍の画素数(=映像を構成する粒子)を持った、よりきめ細やかで美しい映像のことです

仕事で楽しいこと、嬉しいこと、やりがいを感じたこと

放送スタンバイ

一番のやりがいは、自分が準備に携わった番組が、何事もなく無事に放送されているのを画面越しに確認する瞬間です。
視聴者の方にとっては「放送事故がないのは当たり前」ですが、その裏側には私たちの細かなチェックの積み重ねがあります。
何百万という人が見ている映像を、裏側から完璧な状態で送り出せているという事実に、大きな責任感を感じます。

入社した理由

音楽業界を目指して音響専門学校に通っていましたが、学校の紹介で「放送準備」という仕事を知りました。
当たり前に見ていた番組が、放送準備という仕事があるおかげで安全に放送されていることに感銘を受け、裏方として放送の安心を支えるこの仕事に携わりたいと思い、入社しました。

この会社に入って良かったところ

職場全体の風通しが良く、一人で抱え込まずに業務に取り組めるところに魅力を感じています。
放送業界というと少し厳しいイメージがありましたが、実際は年次に関係なく意見が言える「固すぎない空気感」があります。
この環境のおかげで、過度な緊張に縛られることなく、常に「放送を安全に届ける」という共通の目的に集中して向き合うことができています。

放送スタンバイ

仕事をする上で大切にしていること、気を付けていること

仕事をするうえで大切にしているのは、一つひとつの業務を常に慎重に行うことです。
放送前のチェック項目で一つでも見逃しがあれば、それが放送事故に直結してしまいます。
だからこそ、業務に慣れてきた時こそ「大丈夫だろう」という思い込みを捨て、一項目ずつ丁寧に、新鮮な気持ちで確認することを常に心がけています。

今後の目標

放送スタンバイ

将来的には、自分が今の職場環境に助けられているように、自分も後輩や周囲を支えられる存在になりたいです。
確実な仕事をこなすのはもちろんですが、周りへの配慮や「質問しやすい雰囲気作り」も大切にできるようになりたいと考えています。
技術面でも精神面でも、チーム全体の安心感を高めていけるような存在が目標です。

タイムスケジュール

10:00 勤務開始・搬入

制作会社などから納品されたメディアを受け取ります。
局の指示通りに素材が作成されているか、CMや提供の位置やタイムなどを確認します。
最近ではオンライン納品も増加しており、システム上での管理も行います。

10:30 収録・プレビュー

メディアをサーバーに収録し、素材のプレビューを行います。
映像や音声、タイムなど搬入ルールに基づいて作成されているか確認しながら作業を行います。

12:00 昼休憩

ランチは外に食べに行ったり、食堂で食べたり、デスクで食べたり自由です。
私は買ってきたお弁当をデスクで食べることが多いです。

13:00 キューシート作成

番組を予定通りに放送するための進行表データのキューシートで、番組の放送順や音声、タイムなど、様々な情報を番組ごとに設定します。
一つのミスが放送事故に直結する可能性があるため、細心の注意を払って作成します。

15:00 キューシートチェック

完成したキューシートが正しく作成されているかチェックをします。
確実に放送が進行されるようにキューシートの隅々まで二人体制で確認を行います。
まさに放送事故を未然に防ぐ最後の砦の作業です。

17:00 翌日業務準備

納品されている翌日作業分のメディアの指示データ作成などを行います。
翌日の朝すぐに収録ができるように、準備を整えます。

18:00 勤務終了